なんだか最近また毎日揺れていますね・・・
今日は防災の日、防災バッグの中身を点検したり新しいリュックサックに何を用意するかなどいろいろ整理しようといっていたのですが・・・父のことでいろいろありそれどころではなくなってしまいました(バッグの点検も大切な事ですが)。
ということで・・・
久しぶりに介護の話。ワンコのこともワン服のことも出てこないので(健忘録だからね )、スルーしてもらって結構です。
一昨日、父の入院先から電話がありました(アァ~心臓に悪い )
「1週間程前から食事がほとんど摂れず、痩せてしまいました。体力が落ちているけど相変わらず徘徊はしていて・・転倒しています」だって。。。
そして「主治医から話があるので来週の木曜日に来てください」と。痩せ細っていくのに話は1週間も先なんて 緊急事態ではないのか と思いつつ電話を切りました。
昨日、「その前に時間を作って病院に行こう」と考えていたらお昼過ぎに病院から電話
「おなかがパンパンに張っているのでレントゲンを撮ったらどうやら腸閉塞の疑いがあるようです、処置のできる病院に救急搬送しますのですぐ来てください!!」とのこと。
私の場合、自営業だから「臨時休業」にして出掛けられるけど(繁忙期だったら難しい )お勤めの人だったらそうはいかないですよね。 そして妹にもすぐ電話をして搬送先の病院に来るように連絡しました。
リラたら姫チビに「お留守番、頼むね。夕方トーチャンが迎えに来るからそれまでいい子にしててね」と言い聞かせ、搬送先の病院へ。。。
救急外来での受診、 血液検査やらCT撮影やらでずいぶん待ちました(慌てて行ったのに~)。
医師の話によると「肛門付近が狭く(閉塞?)中ですごい量のガスが溜まっています、もしかすると腸がねじれているかもしれません。まず内視鏡を入れてみます、それでねじれを発見した時は内視鏡で解除します。やむを得ない時は開腹手術になります」。
それからすぐに内視鏡による検査が始まりました(この時点で父の顔は見ていません)。
待つ事2時間。どうやら開腹手術にならずに終わりました。大腸が普通の人より長くファイバースコープが途中までしか届かなかったそうです(その間は捻転はなかったらしい) 、 ガスは抜いてもらったのでパンパンだったおなかはペチャンコになって楽になったようです。といっても本人は「痛い」という感覚はなかったみたいですが(最近ほとんど喋らないし)。
はっきりした原因・病状は不明でしたが(ただガスを抜いただけ)一応ついた病名は「S字結腸軸捻転」(捻転は確認されなかったのに )。
それから一般病棟に移りここで初めて父の顔を見ました。本当に痩せこけていましたが顔色はよかったです。
また違う場所に入院となるとせん妄・徘徊がちょっと心配だけど、これだけ弱っていたら大丈夫かな?でもガスも抜けておなかの調子がよくなって暴れるかも
その後、諸手続きを済ませ帰宅しました(20:00)。あぁ~くたびれた。。ワンコ(プラスチビ)は私がいなくて切なかったようです、みんなの体調を崩さないように気をつけてあげないと!
今日も病院に行きました(店午前中臨時休業)。
父は昨夜よりしっかりした顔つきで落ち着いていました。ウンちゃんもドバッと出たそうです
意識ははっきりしていたけど食べていないから本当にガリガリ(骨皮筋衛門状態)、私の肉をあげたいと本気で思いました
4年前の入院時にはひどいせん妄状態に陥り本当に大変だったので今回も心配しましたが、点滴のチューブを抜いてしまっただけで朝を迎えたようです(ホッ)。
状態が落ち着くまで新たな病院での生活となります。これからどうなるのか・・・4度目の復活となるか否か。。。
しばらく臨時休業があると思います、ご迷惑をおかけします