今日は介護の話。ワンコもワン服も出てきません、興味のない方はするーしてくださいね
今日は母のペースメーカーの電池残量チェックの日で午後から病院に行くため早お昼を食べ出掛ける準備をしていると・・・父の入院先K病院から電話。なんか嫌な予感だな
「昨日からまたおなかがパンパンに張って非常に危ない状況です、処置の出来る病院に救急搬送するのですぐに来てください」だって・・
またですか~ (この時、搬送先の病院について「KK病院だけは死んでも行きたくないので絶対に違う病院に行けるようにお願いします」といい忘れる )
すぐに妹に連絡して父か母のどちらかを頼もうと思ったら、姪のルーが腹痛でこれから病院に連れて行くとのこと・・・どうしようかな~自分がふたつになればいいのにね~~後は夫しかお願いできる人間がいないので夫の会社に電話。幸い仕事の都合が付き母のペースメーカーの方は夫に頼めホッとしK病院へ向いました。
病院までの道のりで「アァァァ~ッ!!KK病院だけはイヤだって言うの忘れた なんか嫌な予感がする・・神様、どうかみんなにとって1番いい方向に向いますように」(宗教は信仰していないけど神様の存在は信じているのですぐに神頼みしてしまう )と念じました。
K病院に着くと「搬送先はKK病院になりました。前にお願いしたN病院は満床だそうです」、アァ嫌な予感的中だぁ
*KK病院は4年前父が入院した時、徘徊を理由に追い出された強制退院させられた病院。その時とても嫌な思いしたのです。
嫌だけどここでダダをこねる訳にも行かず仕方なくいっしょに救急車に乗ってKK病院へ。
到着後、CT撮ったりレントゲン撮ったりして・・・入院となりました。
その後病室に移ったり手続きのための書類を書いたり。。でも一向にパンパンのおなかの処置が行われる気配がない・・・担当の先生は「点滴のチューブを抜いてしまう心配があるから鎖骨の所に埋め込むようにします」と点滴のことだけいっている・・・大丈夫なのか・・・この前のN病院では即内視鏡でガスを抜いてくれたのに・・・。
心配になって聞いてみると「破裂するような事はないから」とアッサリした返事 あぁやっぱりこの病院心配だ・・(*このKK病院への思いはあくまでも私個人の思いです。この病院を信頼し慕っている方もたくさんいらっしゃいます)。
その後、点滴のチューブの根っこ(?)を埋め込む処置を無事に終えました。先生が処置室から出てくるなり「この後すぐに内視鏡でガスを抜きます。現場に立ち会ってもらいます」と。たぶん私がさっき「このままでいいのか?」とかなりしつこく聞いたから内視鏡が今日になったんだ・・・大人しくしていたらいつのなっていたことやら
まぁ、早まったからよしとするか そして内視鏡でガスを抜くため移動。私もいっしょに大腸内部をカメラで見せてもらいました。前のN病院ではこの内視鏡に1時間以上かかったけど、大嫌いなこのKK病院では10分もかからなかった・・嫌いだけど内視鏡の技術はこっちの方が上だなきっと きっと家族にも見せるというのがこのKK病院の売りなのでしょう。
前回同様、ガスを抜いたらおなかはペッチャンコ 本人も楽になったようです。
2度目の事なのでこちらも慌てず父の様子を観察できます(こんなことに慣れたくないけど )。
「暴れたら拘束します、それでもまだ暴れるような時は電話しますのですぐに来てください」と何人もの看護師さんに言われちゃった きっとブラックリストに載っているのでしょう
いろいろ思うところはあるけれど・・・とにかく早くご飯が自力で食べられるようになってK病院に戻れる事を願うばかりです。
続く・・・